口呼吸に憧れて鼻うがいをしました
こんにちは。東京歯科経営ラボスタッフの大谷です。
3月になりました。
海や桜の開花もちらほら聞こえ始め、春の訪れを感じています。
気持のよい季節ですが、気になるのは鼻の悩みです💦
私は鼻炎持ちなのですが、雪溶け前の時期から既に鼻がムズムズし始めます。
花も咲いていないのに花粉の影響?と思っていましたが、花粉ではなく雪解けで道路のアスファルトとほこりが同時に舞い上がって、鼻炎を起こしていました。
鼻炎+花粉の早めの対策が大切です
鼻うがいにチャレンジしました
さて、鼻炎持ちの私の長年のあこがれは、鼻呼吸です。
鼻の通りが悪いと苦しくて、どうしても口呼吸になってしまうのです。
絶対に口内環境に悪いですよね💦
そこで昨年末に、前々から気になっていた鼻うがいにチャレンジしました。
きっかけは有名声優さんの口コミ。
鼻の通りも嗅覚もすっきりし、のどの痛みや風邪をひく回数が格段に減ったそうです。
声の仕事をしている人がそういうのなら、試してみる価値はありそうですよね。
そして、汚い話で恐縮ですが、一番気になったことは
鼻うがいをすると
信じられないくらいドロドロとしたものが出てくる
そうです。
本当ですか!?どれだけ出るのかと思ってチャレンジしました。
鼻うがいのやり方はいろいろあります
調べてみると鼻うがいにもいろいろな方法がありますが、共通するポイントは以下の通りした。
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洗い流す派、スプレー派とありますが、私は洗い流す方法でやってみました。
行きつけの耳鼻科のおすすめ商品「ハナクリーンS」を使いました。
鼻にノズルを差し込むタイプです
すごいと思うのは温度センサーが付いていることです。
感知して表示する閾値は狭いのですが、ちょっと嬉しい機能です。
子どものミルクの温度調整を思い出します。
適温になったらいざ鼻うがい
鼻うがいの感想は?
かなりスッキリしました✨
鼻炎で長いこと口呼吸でしたが、これなら鼻呼吸に切り替えれらえるかもと思うくらいスッキリしました。
鼻の通路が大掃除されたような爽快感。
鼻うがいをした後2時間くらいは快調でした。
固形物を流すような力は無いように思うので、鼻が詰まってしまう前に、予防か初期の鼻炎におすすめです。
また、痛みが全くないことに驚きました。
プールでおぼれた時のような鼻耳の痛さを想像していましたが、痛く無いです。
塩分濃度と温度が大切なことを実感しました。
最初からスルスル出てこないことも分かりました。
右鼻から流したら、左鼻から液体が出るものだと思っていましたが、どうにも通りが悪く、流した側と同じ鼻から出てきてしまってがっかりです。
馴れないうちはそれでも大丈夫で、十分効果はあるそうです。
口から出てもOKです。
そして、一番期待していたこと、
目に見るような汚れは取れませんでした。
自分の鼻がそこまで汚れていなかったと捉えるべきか、技術が足りないと思うべきなのかわかりませんが、鼻うがいは奥が深いことが分かりました。
こんなふうにスマートに鼻うがいをしてみたい
鼻うがいにはこんな注意点も
先ほど少し触れましたが、誤った方法で鼻うがいをすると中耳炎になる危険性があります。
上を向いたまま鼻うがいをしたり、鼻に水が残ったまま勢いよく鼻をかむと中耳炎になるリスクが高いようです。
また、やりすぎは良くなく、1日2回まででササっと終える感じがよいそうです。
使用方法や注意事項をよく守って、感染症対策、鼻炎対策に、ぜひ鼻うがいを試してみて下さいね。
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