家族で自宅療養して初めてが付いた、かかりつけ医と常備薬の重要性

東京歯科ラボスタッフのブログページです。スタッフの大谷です。

9月1日は防災の日でしたね。みなさま、災害対策と準備はお済みでしょうか?

地震、雷、家事、台風の他に、病気の自宅療養の準備も必要ですよね。

災害・防災と、病気の自宅療養の備えでは、「いざというときに役に立たないと意味が無く、大変がっかりする」ことが共通しています。

今回は、コロナの自宅療養から気が付いた、かかりつけ医と常備薬の重要性をまとめました。

 

家族6人で自宅療養になりました

先日家族みんなでコロナになりまして、10日間自宅療養しました。

最近では家族で感染することが多いと聞いていましたが、我が家も罹ってしまいました。

 

幸い私と子供は2日間の高熱とせき、痰くらいで収まったので比較的軽症でした。

熱の具合はインフルエンザと比べたら余裕で、解熱剤でごまかせる程度でした。

予後はコロナのほうが悪く、だらだら症状が続く感じでした。

 

意外だったのは、家族で唯一ワクチンを3回打っていた夫が一番重症だったこと。

しかし打たなかったらさらにひどかったと思うと恐ろしいです💦

 

備えをしていたつもりでも実際かかってみると

自宅療養の準備が足りなかったことがいくつかあります。

体験してわかった!家族でコロナ感染して困ったことTOP5としてまとめてみました。

 

体験して分かった!家族で罹患して困ったことTOP5

5位 検査キットを薬局に取りに行けない

検査キットを薬局で配布していると聞いて油断していました。

電話で問い合わせましたら、家族全員が陽性または濃厚接触者なので、基本的には直接受け取りに行けないんですよね💦

今回は徒歩5分の薬局に郵送をお願いしました。

 

4位 生鮮食料品がすぐ無くなる

6人家族なので、牛乳と野菜が枯渇。

熱が出てミネラル?を消費しているせいか、食欲が戻るにつれて生鮮食料品が恋しくなりました。

野菜ジュースや乾物で代用しましたが、やはり物足りないです。大根を生かじりしたくなりました。

災害で流通がストップするとこんな感じになるのかなと思いました。

 

3位 大人と子どもが同時に受診できるクリニックが無い

大人も子どもも一度に受診できるクリニックは本当に少ないと実感しました。

自分が子どもの頃は、大人も子供も一度に見てもらったような気がしていましたが、時代の流れでしょうかね。

大人も子供も具合が悪いのに、別々に受診するのは不可能だと思って通院を断念。

 

2位 自分は元気でも、家族が不調な時に判断に困る

本人が一番つらいですが、看病する側も気持ちに負担がかかります。

夫は咳が止まらなかったので、受診すべきかかなり迷いました。

 

1位✨ たくさん備えているのに、症状に合った常備薬が無い 

 

解熱剤とトローチはふんだんに用意していましたが、風邪の一般症状への対策が全然足りませんでした。

私は普段、風邪の初期症状は葛根湯で治しているのでごっそり用意していましたが、今回は出番なし。

高熱が出ている場合は、葛根湯は体力消耗するので悪手だそうです。)

万全だと思っていたのに、思わぬところに穴があったのですね。

具合が悪くなってから用意しようと思っても遅いんです。買いに行けません。

大そうがっかりしました。

 

結局ネットスーパーを利用して、夫には2日分1600円のちょっとお高い総合感冒薬を購入。

瓶にたくさん入ったのではなく、1個1個個包装のカプセルです。

やはり効果は絶大で、セキが落ち着きました✨

 

まとめ

万全に用意をしたつもりでも、いざとなったら足りないもの、役に立たないものは多いです。

次は困らないように反省を生かしたり、定期的に確認することが大切だと実感しました。

 

 

ついやってしまったこと

大人の教養だと思い、銀河鉄道999を大人買いしました。

気になっていた結末がわかってスッキリしましたが、元気がないときに読むにはハードルが高い本かと思いました。

初代ガンダム同様に、昭和の湿っぽさとなつかしさを感じました。

●●●●の姉妹がメーテルだと初めて知りました