不潔な医院~患者さんが離れてしまう理由とは~

こんにちは、歯科医院経営コンサルタントの小澤です。

今回は医療機関にとって欠かせないワードである「清潔感」についてお話します。

みなさんは患者さんがどんな点を見て院するかどうかを決めていると思いますか?

治療の腕が良いと評判だから?最新の設備があるから?自宅から近く通いやすいから?

たしかに今あげた点も大切ですが、不潔だと感じる歯科医院に通いたいと思うでしょうか?

自分の口腔内の治療をする場所は清潔であってほしいと願うのは当然のことですよね。

そこで歯科医院の清潔感に関して、最低限確認するべきチェックポイントと合わせてご紹介していきたいと思います。

チェックシートも無料でダウンロードできますのでぜひご活用ください。

待合室の清潔感

まず患者さんが来院して最初に目に入るのが待合室です。最優先でチェックをしましょう。

近年バリアーフリーの観点から土足の歯科医院も増えてきました。

ですがまだスリッパを採用している歯科医院も少なくありません。不特定多数の患者さんが使用するスリッパは、きちんと管理をしないと不衛生になってしまいます。

スリッパを患者さん毎に交換するか、スリッパ殺菌ディスペンサー等を導入して患者さんに清潔感をアピールしましょう。

時折スリッパを重ねておいてある歯科医院もありますが、患者さんの印象はよくありません。

次に待合室に掲示しているポスター等は定期的に交換をしましょう。

長期間そのままにしていると、色あせてしまい清掃を怠っている印象を患者さんに与えてしまいます。待合室に本や雑誌を置いている場合も同様です。定期的な交換を心がけましょう。

また院内にあるトイレも重要なポイントです。

女性の患者さんが実は一番気にするところです。

ほとんどの歯科医院では男女兼用であるため、トイレに除菌シート等の据え付けや消臭対策も検討してください。

洗面所周りも清潔にして女性の患者さんに配慮をしたいところです。

 

待合室清掃チェックシート

PDFファイルは下記をクリックしてご活用ください。
チェックシート1_待合室清掃

患者診療ユニット周り


近年の感染問題で患者さんの目がもっとも厳しいところです。
患者さん毎にユニットを清掃するのは当然ですが、研磨後の粉塵などが床に散らばっていないよう注意しましょう。

患者さんは治療を待っている間、ユニット周りをチェックしています。実際にチェアに座り患者さんの視線を意識して清潔を保ちましょう。

普段院長やスタッフは空調を見上げることは少ないでしょうが、患者さんは治療されている間、ずっと天井を見ている状態になります。患者さん目線で見ると意外なところに汚れが溜まっていることに気付きます。

また、治療器具を置くトレーに敷いているペーパータオルなども患者ごとに変えるなどして清潔に保ちましょう。綺麗に見えても使いまわされているかどうかは、気付かれてしまうものですよ!

 

診療ユニットチェックシート

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チェックシート2_診療ユニット

歯科医師、スタッフの身だしなみ


歯科医院の清潔感において、歯科医師やスタッフの身だしなみに注意を払うことも重要です。白衣や専用診療着は毎日洗濯をするのがベストです。

治療中様々な汚れが付着するのは仕方がありませんが、その日についた汚れか、それとも洗濯もせず同じものを着続けているのかは一目瞭然です。近年は歯科医院の診療着も様々なラインナップが増えています。あえて汚れの目立つ白系ではなく、出来るだけ暖色系のカラーで統一するのもいいかもしれません。

身だしなみについては毎日診療の前にチェックしましょう。

身だしなみチェックシート(女性用)

PDFファイルは下記をクリックしてご活用ください。
チェックシート3_身だしなみ_女性用

 

院長やスタッフ用(男性用)は下記よりPDFをダウンロードしてください。
身だしなみチェック_男性用

まとめ

歯科医院は医療機関であり、院内感染予防の観点からも清潔に保つ必要があります。毎日の掃除やちょっとした気遣いで歯科医院は清潔な状態を保てます。良くない噂はあっという間に広まります。不潔な医院であるというレッテルを貼られる前にチェックシートを使って定期的にチェックをして、患者さんに選ばれる清潔な歯科医院を目指しましょう。

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