部屋干しのTシャツと私
こんにちは、東京歯科経営ラボの杉山です！
「令和3年の梅雨入りは異例の早さ」
そんな話題をよく耳にしていたような気がするのですが、弊社が位置する関東ではどこ吹く風。
平年より7日遅れての梅雨入りとなりました。
梅雨といったらジメジメ、ジャバジャバ。室内の湿度はおおよそ75％～90％に。
もう室内はヤダっ！
気晴らしに外出するんだいっ！
と屋外に飛び出すものの、髪は膨らむし服は汚れるしフェラガモの靴も履けやしないしケリーバッグだって持ち歩けやしないんです。
上等な革製品を雨に濡らして傷ませてはなりませんもの。
まあ膨らむほどの豊かな髪も、上等なブランドの品も持ってないんですけどね。
ノーブランドのTシャツを部屋干しするただただ哀れな民のひとりなんですけどね。
兎にも角にも、雨が降る屋外では湿気の防ぎようもありませんが、室内では快適な環境で過ごしたいですよね。
さてさて、お部屋の快適な湿度といえば40％～60％。
40％未満ではウィルスが活性化しますし、60％を超えるとカビさんダニさんわっさわさな環境になってしまいます。
適度な室温、湿度で過ごすためにはエアコンの利用が欠かせません。
「きょうは肌寒いから湿度だけ下げたいな…」
と除湿機能を利用する場合もあるかもしれませんが、ここだけの話、エアコンの除湿機能に過度の期待は禁物です。
エアコンのパーツを知り尽くした、熟練のエアコンクリーニング業者さんにきいたところによると、やはり餅は餅屋。
室温をコントロールするならエアコンだけれど、除湿するなら除湿専用機をとおっしゃっていました。
とにかく湿度が不快だ…！
という場合は、エアコンとは別に、除湿機の導入を検討されるとよいかもしれませんね。
緊急事態宣言はおおむね解除されましたが、梅雨のうちはやはり室内で過ごす時間が多くなるかと思います。
梅雨入りから梅雨明けまでのおよそ3週間。
いかにして湿気を抑え込むかが、快適な環境を手に入れるためのキモになることでしょう。
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