「帰国者・接触者相談センター」相談の目安が変更になりました

こんにちは、リバティーフェローシップの小澤です。

「帰国者・接触者相談センター」への相談の目安が変更になりました。今、患者さまへのご案内を行っている医院は内容の見直しをご検討ください。

変更になった目安は以下のとおりです。

次の症状がある方は下記を目安に「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
○ 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合 (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)  
新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省

詳しくは、厚生労働省のページもご覧ください。↓
厚生労働省_新型コロナウイルスについて

37.5度以上の発熱が続くという目安が削除され、比較的軽い風邪の症状が続く場合でも相談するように変更されています。

<患者さまへのご案内例>

少なくとも以下のいずれかに該当する場合は、「帰国者・接触者相談センター」へご相談ください。
なお、症状には個人差があります。強い症状だと感じる場合にはすぐにご相談ください。

●息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合
●重症化しやすい方(※1)や妊娠中の方で、発熱や咳などの比較的軽い症状がある場合 
●上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください)

(※1)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

今後、また変更があるかもしれませんが、取り急ぎ現在の目安について情報を共有させていただきます。

2020年5月9日
リバティーフェローシップ 小澤 直樹

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